事業報告書


令和3年度事業報告書

自 令和3年4月 1日

至 令和4年3月31日

1.嘱託事件受託処理の状況(依頼者別年度集計報酬一覧は、別紙の通り)

・処理した年間事件数          480件

・年間事業収入合計    60,165,763円

(前年度事業収入合計   31,602,623円)


2.令和3年度に計画した事業については次のとおりである

  ①「当協会役員及び地区統括社員を中心として、官公署の職員から気軽に、 また、幅広く相談を受けられるよう当協会を積極的にアピールし、嘱託登

  記受任の増加につなげたい。」について

   ・令和3年12月にリーフレット「こんにちは司法書士 Vol19を発行し、 各官公署等に配布した。また、配布と同時に「無料相談事業」や「無料講師派遣事業」を

   アピールした。


   ・無料講師派遣事業を下記の通り行った。今後も積極的に無料講師派遣について各官庁にアプローチしていきたい。

     依頼元 石川県土木部監理課用地室

     日 時 令和3年6月30日 午前10時から午後0時

     場 所 石川県庁行政庁舎1階102会議室

     テーマ 用地取得と登記手続き

     講 師 岡部栄一郎社員


 ②「入札への対応」について

    後述する長期相続登記未了土地解消作業を除く国(国土交通省、近畿中部防衛局等)が行う入札については、1件だけ落札できた。

    当協会としては今年度も入札価格の設定について方針を明確にして入札に参加したい。

 

 ③「長期相続未登記未了土地解消作業」への対応について

    昨年6月に令和3年度分(4年目分)を落札し、年度内に成果品全件(470件)を納めた。

    法務局とは毎月第2水曜日に打合わせを行っていた。

    過去3年分に引き続き、全国的に見れば水準以上の達成率となっており、これは社員の皆様のご尽力によるものであり、心から感謝するととも に、今後も全力で

   対応していきたい。


 ④「公益目的支出計画の確実な実施」について

    一般社団法人への移行時に策定した公益目的支出計画については、 別添資料のとおりである。


3.その他

 社員の異動等については、別紙の「社員異動報告書」の通り。


4.総括

 理事長に就任して3年が経過しました。令和3年度もコロナによる行動制限があるなか、長期相続登記未了土地解消作業を中心に対応しながらも、宝達志水町や白山市では事件の受注が増加し、理事長就任当時は危機的だった財務状況も改善されました。

 当協会を支えてくださっている社員の皆様、また、当協会の活動を支援してくださっている石川県司法書士会に改めてお礼申し上げます。


 令和3年度の長期相続登記未了土地解消作業は無事年度内に全てを完了することが出来ました。令和4年度以降の作業についてはいくつかの変更があると噂されていますが、引き続き注視し、入札に参加していきたいと考えています。 なお、令和3年度の作業が年度内に完了したこと、作業も4年目となり設備投資の費用を抑えられたこと等により、費用を削減できたため、昨年まで1件あたり23,000円だった報酬を28,000円に引き上げることとしました。 まだまだ作業量に比して低額であり、令和4年度以降どうなるか分かりませんが、作業をしてくださった社員の皆様に少しでも還元できればと思います。

 今年度も、各官庁へのアピールを通じての業務拡大、必要な設備への投資等を進めていきたいと考えます。 どうか皆様ご協力いただけますようお願い申し上げます。